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2010 長野県知事選

 8月の知事選に向け、自民党県議団など県会4会派と県内の経済4団体、県農協中央会の幹部らが16日、長野市内で会合し、独自候補擁立を目指すグループ「信濃会」を立ち上げた。立候補表明している前県信濃美術館長の松本猛氏(59)、元副知事の阿部守一氏(49)以外の候補者の早期擁立を探っている。
 会合は、村井知事の5月の引退表明後、独自候補擁立を検討してきた同党県議団の呼び掛けで計14人が出席。県議団のほか県会会派の改革・緑新、創志会、県民クラブ・公明の所属県議、加藤久雄・県商工会議所連合会長、鷲沢正一長野市長らで、信濃会会長には県中小企業団体中央会長の星沢哲也氏を選んだ。
 非公開の会合後、自民党県議団の平野成基団長は「今の県を託すにはもっとふさわしい人がいるはずだから、知恵を出し合おうということで一致した」と説明。県議団としては候補擁立のめどを6月中旬としていたが、この日は「なるべく早く決めたい」とするにとどめた。
 改革・緑新は民主、社民党系県議らで構成。両党は阿部氏と意見交換を重ねており、同会派の倉田竜彦代表(民主党県連幹事長)は「オブザーバーとして(所属県議を)参加させた」としている。
 2006年知事選では、県議や市長、経済団体幹部らが「県人会議」を発足。当時の田中知事の対抗馬として村井氏を担ぎ出す母体となった。

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