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2014 長野県知事選

後援会が阿部知事に出馬を要請 「重く受け止める」

2014年04月22日(火)


阿部知事に知事選再選出馬の要請書を手渡す「あべ守一後援会」の樽川会長(右)

 阿部守一知事(53)を2010年知事選で支援した有志らでつくる政治団体「あべ守一後援会」は21日、阿部氏に対し、任期満了に伴う7月24日告示、8月10日投開票の知事選に再選を目指して立候補するよう要請した。阿部氏は「皆さんの思いを重く受け止めた上で、私自身責任ある判断をしていきたい」と述べ、出馬するかどうかには言及しなかった。


 長野市内で開いた後援会幹事会(役員会)の冒頭、樽川通子会長(元県監査委員)が阿部氏に要請書を手渡した。樽川会長は「何としても出馬して当選し、2期目をやってほしい。これは後援会の熱い思いだ」と強調した。


 樽川会長によると、後援会は2月に開いた幹事会の際、阿部氏に再選出馬の要請書を提出する方針を決定。ただ、提出時期については「あまり早すぎても遅すぎてもいけない」(樽川会長)との判断から、それ以来の幹事会開催となったこの日にしたという。


 阿部氏は取材に「(態度表明に向けて)私自身も内面の意思をしっかり持つように、さまざまな県民の声を聞きつつ判断していく」と説明。態度表明については「しかるべき時期に」とした。


 阿部氏に対しては、今後も各地の支援組織が出馬要請を予定する。22日以降、信州こもろ未来研究会(塩川博俊会長)、阿部守一長和町応援団(小林一夫団長)、東御市阿部守一支援の会(堀常夫会長)、あべニュー千曲の会(岡田昭雄会長=千曲市長)、あさま政経懇話会(荻原新七会長)が、阿部氏との面会を計画している。


 8月の知事選をめぐってはほかに、県労連や共産党県委員会などでつくる「明るい県政をつくる県民の会」が、新人候補擁立を目指す方針を確認している。