The Shinano Mainichi Shimbun

信濃毎日新聞ニュース特集

メニュー

2014 長野県知事選

阿部氏支援の新組織が発足 「選挙後も政策提言」

2014年06月07日(土)


「明日の長野県づくり推進会議」の発足を正式に決めた会合=6日、長野市

 7月24日告示、8月10日投開票の知事選で、現職の阿部守一氏(53)を支援する政党や県会会派、経済団体、後援会などの関係者が6日、長野市内で会合を開き、新たな組織「明日の長野県づくり推進会議」を正式に発足させた。選挙中に法定ビラの配布ができる公選法上の確認団体に位置付けるため、その前提となる政治団体として近く県選管に届け出る。


 集まったのは、自民、民主、公明、社民各党と県会4会派、県経営者協会など経済4団体、県農協中央会、県土地改良事業団体連合会、連合長野、阿部氏の後援会と資金管理団体「信州未来研究会」などの計22人。議長に藤原忠彦県町村会長(南佐久郡川上村長)、副議長に羽田健一郎同会副会長(小県郡長和町長)と林泰章県体育協会理事長(元岡谷市長)を選んだ。


 非公開の会合後、藤原氏は取材に「選挙のための単発的な会議でなく、選挙後も県政に政策提言して良い県づくりを目指す」と述べた。


 推進会議は、知事選告示後の選対組織の母体となる方向で、その場合は羽田氏が選対本部長、林氏が選対事務長を務める。藤原氏は全国町村会長としての立場などから選対には関わらない。


 知事選には、ほかに新人で信州大名誉教授の野口俊邦氏(71)が出馬表明。共産党県委員会や県労連などでつくる「明るい県政をつくる県民の会」が柱となって選挙を支援する。