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2014 長野県知事選

県政の未来図論戦 知事選告示 3氏届け出

2014年07月24日(木)

 任期満了に伴う知事選は24日告示され、届け出順に、いずれも無所属で再選を目指す現職の阿部守一氏(53)=長野市=と、新人で信州大名誉教授の野口俊邦氏(71)=上伊那郡南箕輪村=の2氏に続き、締め切りの午後5時直前に、無所属の新人で会社社長の根上隆氏(64)=さいたま市=が立候補し、3氏による選挙戦に入った。投開票は8月10日。


 阿部県政の1期4年の評価を踏まえ、県政の継続か転換かを選択する選挙。有権者への政策の浸透はこれからが本番となる短期決戦の様相だ。


 阿部氏は午前7時半から同市北石堂町の県農協ビルで出陣式。与野党6党の県関係国会議員や県議、市町村長有志、経済・労働団体幹部らが顔をそろえ、激励した。同ビル前での第一声では、「人材教育県づくり」など五つの県づくりを着実に進める―とし、「県民の思いを受け止め、共に考えながら県政を進めていく」と訴えた。


 野口氏は午前8時40分から同市早苗町の事務所前で出発式をし、第一声。子ども医療費助成のあり方など阿部氏と主張が異なる点を挙げ、「全国で最も福祉で輝く県にし、住み続けたいと思う県土を残す」と主張した。共産党国会議員と県議、全労連や県労連の幹部、反原発市民団体メンバーらが訪れ、応援演説などに立った。


 政党では自民党、民主党、日本維新の会県総支部、公明党、結いの党、社民党が阿部氏を推薦。共産党県委員会は野口氏を推薦している。


 23日現在の県内有権者数は175万1844人(男84万6650人、女90万5194人)。