高校野球2018
夏の長野大会
甲子園目指し8強熱戦 18日から準々決勝
2018年7月18日(水)

 第100回全国高校野球選手権記念長野大会はベスト8が決まり、18、19日に松本市野球場で準々決勝が行われる。移動日の17日は公式練習があり、松本市野球場で4回戦までを戦った松商学園と松本国際を除いた6校が1時間10分の割り当て時間を使い、グラウンドの感触を確かめた。

 8校の顔ぶれは、春季県大会ベスト8のAシード校が佐久長聖、上田西、松商学園、松本第一の4校。松本国際と小諸商は春季県大会ベスト16のBシード校、岡谷南と日本ウェルネス信州筑北キャンパスはノーシードから勝ち上がった。佐久長聖は11年連続、岡谷南は27年ぶりの進出。ウェルネス筑北は、県高野連加盟3年目で初のベスト8入りを果たした。

 4回戦までの戦いを振り返ると、最も順調だったのは第1シードの佐久長聖。3試合とも異なる先発投手を起用し、いずれも無失点のコールド勝ち。チーム打率もトップの4割2分9厘を誇る。

 第2シードの上田西は、長野商、長野西など力のある相手に快勝し、自信を膨らませた。右腕塚田にめどが立ち、右腕横尾との2本柱が確立したことが大きい。

 第4シードの松商学園と小諸商は、投手陣を中心に失点を抑える戦いができている。松商学園の右腕直江は、15回2/3を投げて自責点1。小諸商も左腕引木が20回無失点とエースにふさわしい投球を続けた。

 ウェルネス筑北は、3回戦で岡谷工、4回戦で東海大諏訪に連続コールド勝ちし、勢いづいている。松本第一と松本国際は、バントや盗塁を絡めた堅実な攻めと安定した投手力で勝ち上がった。岡谷南は2試合連続で1点差の接戦をものにするなど、勝負強さが光る。

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