信州ブレイブウォリアーズニュース

千葉―信州 第2クオーター、積極的に1対1を仕掛けて得点を稼ぐ信州のモリス(右)

 bjリーグは3日、各地で9試合を行った。信州ブレイブウォリアーズは千葉県浦安市運動公園総合体育館で千葉ジェッツと対戦し、88―79で勝った。連敗を3で止めた信州の通算成績は14勝23敗。東地区の順位を一つ上げて7位とした。
 信州は第1クオーター(Q)にライビオの活躍などで23得点を挙げてリードすると、第2Qはインサイド陣が力を発揮して5点リードで前半を折り返した。第3Qは千葉の反撃を受けて逆転されたが、第4Qに内外から得点して、再逆転に成功した。
 信州は4日午後2時から同体育館で千葉と対戦する。
〈モリス雪辱、チームをけん引〉
 プレーオフ進出(6位以内)に望みをつなぐのはどちらか。東地区7位と8位の直接対決は、8位の信州が意地を見せた。「本当にタフなゲーム。選手たちは我慢して戦ってくれた」と青木監督。負けられない一戦という重圧は、選手たちの底力を呼び覚ました。
 前半のチームを引っ張ったのはスタメンではなく、シックスマン(重要な場面で投入される第六の男)のモリスだ。前週の富山との第2戦は、わずか6得点。ボールを持ってから1対1かパスをするのか考える悪い癖があった。雪辱を期す今週は「石橋コーチに(ボールを持ったら)すぐアタックしろと言われて実践した」。迷わず勝負を仕掛け、低迷していたインサイドを支配した。
 勝負の後半に躍動したのはガードの斉藤だ。リードされて迎えた第4Qは立ち上がりにラケット、ヒューズの両センターが4ファウルで交代。ライビオへのマークも厳しくなると、斉藤は「ドライブでかく乱してやろうと思った」と、果敢なカットインでマークを集中させてライビオの得点を演出。「負けられない状況で、体の切れが戻ってきた」と気合を見せた。
 7位に浮上したが、上位6チームへの挑戦権を得るためには「(第2戦に向け)チーム全員が気を許してはいけない」と斉藤。厳しい状況下で、チームの秘めた可能性をどこまで発揮できるか。真価が問われている。

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