信州ブレイブウォリアーズニュース

岡田市長が建て替え後の規模を「3千席前後が最大」と説明した更埴体育館=15日、千曲市杭瀬下

 千曲市の岡田昭雄市長は15日、2018年度末までに建て替える同市の更埴体育館の規模について「3千席前後が最大」との考えを示した。同市が拠点のTKbjリーグ・信州ブレイブウォリアーズは、来年10月開幕の男子バスケットボールの新リーグ1部参加を目指し、新体育館を参加要件の「5千人収容」にするよう求めている。市長は取材に、立ち見を含め5千人収容となるかは「(来年度にかけて行う)実施設計をしないと分からない」とした。
 同日の市議会総務文教委員会で説明した。岡田市長は現地で建て替える場合について、設計上も財政的にも「5千席は無理。3千席前後が最大」とした。この問題で市長は、日本バスケットボール協会長で、協会の改革を主導するタスクフォース(特別チーム)の川淵三郎チェアマンに話し合いを求めたが、タスクフォース側からは「自治体との話し合いには応じられない」との回答があったという。
 ナショナルリーグ(NBL)とbjリーグが統合する新リーグは1部、2部、3部リーグの階層制。信州を含め四十数チームが現時点で新リーグへの入会を承認されている。タスクフォースは現時点で8月末までにチームを1〜3部に振り分ける方針だ。
 市長は取材に「(信州は)1部参加を目指してほしい。ホームタウンとして必要な支援はしていく」と述べた。
 2部は「3千人収容」が参加要件とされており、信州の運営会社の片貝雅彦社長は「3千人以上収容のアリーナが確保できることで、3部スタートになってしまう不安は打破できる。その安堵(あんど)感はあるが、それ以上の話は市の説明を聞いてから」と述べた。

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