信州ブレイブウォリアーズニュース

新体育館の建設予定地。奥は現在の更埴体育館=29日、千曲市

 千曲市は29日、2018年度末までに建て替える同市杭瀬下の更埴体育館の収容規模について、同市を拠点とするバスケットボール男子のTKbjリーグ信州ブレイブウォリアーズが求めていた「(立ち見を含めて)5千人」を断念し、3千人とする意向を明らかにした。信州は、来年秋に開幕する新リーグ「Bリーグ(B・LEAGUE)」2部に参戦予定。2部参戦に問題はないものの、目標とする1部昇格条件の「5千人」のホームアリーナの確保が引き続き課題となる。
 千曲市は同日開いた市議会「新庁舎及び公共施設に関する特別委員会」で、作成中の体育館の基本設計案を示した。委員から「観客数の目安は3千人でいいか」との質問に、市新庁舎建設室は「3千人収容を目指して進めている」と説明。同室の担当者は委員会後の取材に、敷地面積の制約や費用面などから「立ち見を含めて5千人収容は無理だ」と述べた。
 信州の運営会社の片貝雅彦社長は取材に「更埴体育館を5千人収容にするのは相当難しいと感じていた」とした上で、「千曲市内に5千人収容のアリーナを建てられる可能性はゼロではない。市に建設を要望しながら、長野市や松本市のアリーナでの利用確保を話し合っていきたい」と述べた。

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