信州ブレイブウォリアーズニュース

 来季のバスケットボール男子B1(1部)ライセンス取得を目指すB2の信州ブレイブウォリアーズの運営会社は25日、B1規格のホームアリーナを確保できていない問題で、ホームタウン(本拠地)の千曲市と市内で協議した。岡田昭雄市長は、ことぶきアリーナ千曲(千曲市)の増席について「今すぐ造り直すのは不可能」と説明。片貝雅彦社長は取材に、県内他施設にホームアリーナの移転を目指す考えを明らかにした。
 岡田市長は取材に、収容人数が約3400人のことぶきアリーナ千曲を5千席以上の体育館にするのは「現在の敷地では限りがある」と説明。「財政面からも無理だ」と述べた。
 片貝社長は協議を受け、市内での確保は難しいと判断。移転先の候補として、B1の規格を満たすとみられる長野市のホワイトリングとビッグハット、松本市総合体育館の3施設を想定しているとし、「長野市と松本市に近く利用を打診したい」と述べた。ただ、ホームタウンは今後も千曲市に置き、移転先のホームアリーナを所有する自治体にもホームタウンに加わってもらう考えだ。
 信州は今季、33試合(全60試合)を終え27勝6敗で中地区首位。B1ライセンスが未取得のため、B2プレーオフに進出して優勝しても、B1に昇格できない。ライセンス取得には5千席以上のホームアリーナ確保が条件の一つとなっており、運営会社は昨年11月に千曲市に増席を求めたが、市は「厳しい」と回答していた。

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