信州ブレイブウォリアーズニュース

ホームアリーナ移転先の候補の一つに挙がるホワイトリング=長野市真島町真島

 バスケットボール男子B2(2部)の信州ブレイブウォリアーズ(千曲市)が来季のB1昇格を目指して千曲市外へのホームアリーナ移転を模索していることを受け、長野市は7日、移転受け入れができるか検討すると決めた。千曲市の岡田昭雄市長が同日、長野市の加藤久雄市長に協力を求め、同意を得た。長野市は今後、移転候補施設の利用者に調整を打診する。
 会談は長野市役所で行い、非公開。終了後の取材に、岡田市長はB1規格のアリーナ整備は「人口6万人弱の市では難しい」との考えを改めて示し、「B1昇格の芽をつぶしてはいけない。市町村の枠を超えてプロスポーツを育てていく形が取れるといい」と述べた。加藤市長も「(チームが)せっかく頑張っているんだから」と協力する姿勢を示した。
 現在のホームアリーナ「ことぶきアリーナ千曲」は収容人数約3400人で、5千席以上を求めるB1規格に達しない。チームは今季中地区首位を走るが、B1ライセンス未取得のため、B2プレーオフを勝ち上がってもB1に昇格できない。運営会社は5千席以上ある長野市のホワイトリングやビッグハット、松本市総合体育館への移転を模索。片貝雅彦社長は岡田市長に協力を求めるとともに、長野市にも協力を打診している。
 岡田市長は、長野市の2施設の利用団体に、ことぶきアリーナ千曲を使ってもらうよう提案することも「(両市の)研究テーマになる」とした。加藤市長は「可能性を(千曲市、チーム運営会社との)3者で探る」と述べた。
 ホワイトリングは2020年3月まで、ほぼ全ての週末で各種スポーツ大会の予定が入っている。ビッグハットは冬季、フィギュアスケートやアイスホッケー用に氷を張っている。

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