信州ブレイブウォリアーズニュース

信州のホーム戦に大勢の観客が詰め掛けたホワイトリング=2月10日、長野市真島

 バスケットボール男子B1(1部)昇格を目指し、ことぶきアリーナ千曲(千曲市)からのホームアリーナ移転を検討していたB2信州ブレイブウォリアーズ(同)が、長野市ホワイトリングにホームアリーナを移す方向が固まった。ホワイトリングへの移転受け入れに向け調整していた長野市と千曲市が5日、調整が済んだと明らかにした。
 これを受けて信州は同日、活動拠点となるホームタウン(本拠地)を引き続き千曲市としつつ、長野市も追加することを目指す考えを明らかにした。ホームタウンは原則として変更できないが、リーグ理事会の承認があれば同じ都道府県の市区町村を追加できるため、ホームアリーナの移転と併せて理事会に諮る。
 ホームアリーナは、B1ではホーム戦の8割に当たる24試合を開く必要がある。このため長野市は、ホワイトリングを使用予定の団体に、ことぶきアリーナ千曲などへの変更を働き掛けていた。加藤久雄市長は同日午前の市議会代表質問で、各団体に協力を求めた結果、「このたび調整することができた」と述べ、移転を受け入れることが可能になったと明らかにした。
 一方、千曲市の岡田昭雄市長も同日午前の市議会一般質問で報告し、ホームタウンとして引き続きチームを支援していくと表明した。チームの運営会社は市内にとどまるとし、ことぶきアリーナ千曲などは今後も「練習拠点として使ってもらう」と述べた。
 ことぶきアリーナ千曲は収容人数約3400人で、「5千席以上」のホームアリーナというB1ライセンス取得条件の一つを満たしていない。条件は他に、ホーム戦の平均観客数1500人以上や運営会社の健全経営がある。
 チームは今季、中地区首位を走っており、今月か来月に開かれるリーグ理事会でB1ライセンスを取得すれば、B2プレーオフの成績次第でB1に昇格できる。

新着ニュース

記事アーカイブ