信州ブレイブウォリアーズニュース

加藤市長(手前)に来季以降の信州への支援を要請した大河チェアマン(右)

 バスケットボール男子Bリーグの大河正明チェアマンが3日、長野市役所に加藤久雄市長を訪ね、同市を本拠地とするB2信州ブレイブウォリアーズへの来期以降の支援を要請した。
 リーグは3月27日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために今季の残り試合の中止を決定。勝率がB2トップの信州は、24日の理事会でB1ライセンスを取得すればB1昇格が決まる。チェアマンが「(信州が)ライセンスを取れる最後の一押しを―と思って来た」と訪問理由を説明すると、加藤市長は「信州の活躍に力をもらっている。後押しする」と語った。
 今季から信州はホームアリーナを同市ホワイトリングに移し、市は入場料収入によって施設利用料を変える「変動制」を導入するなど支援。大河チェアマンは会談後の取材に応じ、「市が信州を大切なクラブと考えていることを確認できた」と収穫を述べた。
 一方で、信州のB1ライセンス獲得の見通しは「楽勝ムードは困る」とし、理事会では来季の資金繰りを厳しく精査するとも強調。その上で「(B2で)成績が1番のチームが2年連続で財務の問題で上がれないのは不幸なこと。そうならないように(信州と)コミュニケーションは取ってきた」と語った。

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