TOP2011年03月あずさ、17日運転再開 計画停電、一部は運休続く

 東京電力の計画停電の影響で全便運休していたJR中央東線の特急あずさ、スーパーあずさが17日、運転を再開する。JR東日本長野支社が16日発表した。ただ、計画停電の対象となる時間帯にかかる列車は運休となるため、不安定な運行は続きそうだ。

 同支社によると、山梨県内の小淵沢-竜王間は東京電力から電力供給を受けており、計画停電の対象(第3グループ)。このため、中央東線は14日から特急が全線運休、普通列車は県内では松本-富士見、松本-小淵沢間で折り返し運転をしていた。
 この間、甲府市の高校が長野県内からの通学者を自宅待機にしたり、東京に事業所がある松本市の企業が社員の都内への出張を自粛するなどしていた。

 今後も第3グループが計画停電する時間帯にかかる特急は全線、普通列車は一部区間で運休する。17日は停電が午後3時20分~7時とされていることから、松本-新宿間の上下特急計10本は運休。普通列車は松本-小淵沢間か松本-富士見間で折り返す。

 小海線は小海-小淵沢間が部分運休していたが、17日から運行本数を減らして全区間で運転を再開する。南佐久郡小海町役場には「定期券が使えず通勤できない」といった声が寄せられていた。

 一方、県北部地震で被害が出た飯山線は、引き続き戸狩野沢温泉-越後川口間を部分運休するとしている。

2011年3月17日掲載

災害用掲示板(安否確認)