TOP2011年03月東電の計画停電、県内各線にも影響 あずさ終日運休

 東京電力が発表した計画停電の影響で、JR中央東線は14日、特急あずさ、スーパーあずさが終日運休し、普通列車は松本-富士見駅間で折り返し運転となった。長野新幹線は運転本数を減らすなど、県内各線にも影響が出た。

 松本市のJR松本駅では、都内に出張予定の会社員らが困惑した表情を浮かべ、駅職員が対応に追われていた。

 12日に信大の入学試験を受けた盛岡市の女子受験生(19)は、13日に自宅に戻る予定だったが、東北新幹線も運休して足止めされている。羽田空港から飛行機で東北地方に戻るつもりだったが、あずさなどの運休を知り、「松本にもう一泊しなくてはいけないかもしれない」と疲れた表情で話した。

 長野新幹線は午前中、上り3本、下り2本が運休。JR東日本長野支社によると、同日正午時点、午後は上り5本、下り6本の運休を予定している。

 長野市のJR長野駅には運休列車を記した看板が設けられた。午前中、新幹線で降り立ったさいたま市の会社員塚田寿寛さん(59)は午後大宮に戻る予定。「運休本数は予想より少なくてよかったが...」と上りの運行時間を気にしていた。

 県内ではほかに、小海線が小諸-小海駅間、飯山線が長野-戸狩野沢温泉間で折り返し運転になっている。その他の在来線は平常通り。

2011年3月14日掲載

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