TOP2011年04月被災地から避難の小中学生 100人が県内に転入学

 東日本大震災の被災地から長野県内に避難している小中学生計100人が、新学期から県内の学校に転入学する見込みであることが1日、県教委のまとめで分かった。

 県教委が県内83の市町村教委や学校組合に受け入れの見込みを聞いた。28の市町村教委・学校組合が受け入れる見込みだとしている。内訳は小学生計76人、中学生24人。

 最多は諏訪市で、小学生15人、中学生6人の計21人。同市教委教育総務課によると、福島県などから家族の縁故や勤め先の関係を頼って避難してきた児童生徒。転入先は滞在先の通学区内の学校で、既に小学生2人が転入届を出している。

 県教委によると、同市以外の市町村の多くは、数人程度を受け入れる見通しという。今後、県内での就学希望者はさらに増える可能性もあるとみている。

 県教委は県内の全市町村教委と学校組合、小中学校を被災地から避難した子どもたちの相談窓口に設定。県教委ホームページで連絡先を紹介している。市町村教委には児童の転入学を柔軟に受け入れるよう依頼。児童生徒の転入学は原則として「一家転住」が条件だが、児童生徒のみでも受け入れることなどを求めている。

2011年4月 2日掲載

災害用掲示板(安否確認)