TOP2011年08月建て替えのJR飯山線横倉駅で落成式 栄村復興の活力に

 下水内郡栄村にあるJR飯山線横倉駅で、3月の県北部地震で傾いた駅舎の建て替え工事が終わり、22日に落成式があった=写真。周囲の景観になじむ古民家風のデザインで、真新しいたたずまいが復興の進展も印象づけた。

 駅舎は木造平屋で面積は32平方メートル。小さな待合室が設けられた。JR東日本長野支社は2004年から村内にある森宮野原、信濃白鳥、平滝の順で駅舎の建て替えを済ませており、横倉駅も今秋建て替え予定だった。だが、3月の地震で駅舎は傾き、応急危険度判定で「危険」の判定を受けたため、工事を前倒ししたという。

 式典にはJR東日本長野支社の関係者のほか、島田茂樹村長や横倉地区の住民ら計約20人が出席。テープカットの後、参加者で新たな駅舎を見学した。横倉区長の小口重喜さん(63)は「学生や病院に通うお年寄りにとって駅は不可欠。新しい駅舎は地域の活力になる」と話していた。

2011年8月23日掲載

災害用掲示板(安否確認)