TOP2012年10月佐久の野生キノコ 基準値超すセシウム検出

 県林務部は22日、佐久市協和で採取した野生キノコ4検体を調べた結果、キノボリイグチから国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える315ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。政府の原子力災害対策本部は既に、同市に原子力災害対策特別措置法に基づく出荷制限を要請するよう県に指示。県は市に要請している。

 放射性セシウム134を119ベクレル、同137を196ベクレル検出した。同じ場所では他に、ハナイグチから同134を27ベクレル、同137を60・7ベクレル、アミハナイグチから同134を21・4ベクレル、同137を41・7ベクレル検出。約4キロ離れた山林で採取した別のハナイグチは同137を3・9ベクレル検出し、同134は検出しなかった。

 また、同市上小田切で採取した原木栽培のクリタケも調べ、同137を5ベクレル検出し、同134は検出しなかった。

 いずれも18日に採取し、県環境保全研究所(長野市)で調べた。

2012年10月23日掲載

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