TOP2013年06月福島の小学生とサッカー交流大会 千曲で29・30日、リストバンドで費用捻出

 千曲市サッカー協会などは29、30日、東日本大震災で被災した福島県の小学生と県内の小学生がサッカーを楽しみながら理解を深める交流大会を千曲市サッカー場などで開く。同協会員が被災地支援活動を通じて知り合った福島県の6チーム、計148人の子どもたちと指導者らを招待。県内からは千曲市、須坂市、上田市、塩尻市、伊那市、茅野市などの計19チームが参加し、試合や交流会で親睦を図る。

 交流大会は、昨年に続き2度目。2日間とも午前9時ごろからグラウンド4面を使い、20分ハーフの試合を行う。福島県から招待する子どもたちのバス代と宿泊費は、大会に合わせて作ったシリコーン製のリストバンドを1本1000円で販売し、その収益で賄う。

 準備のために福島県南相馬市を訪問し、東京電力福島第1原発事故の影響で子どもたちが自由にサッカーをできない現状を見聞きした同協会企画運営委員長の唐木光則さん(41)は「福島県の子どもたちに前を向いてもらうのと同時に、より多くの人に被災地に目を向けてもらいたい」と大会の意義を訴えている。

 大会開催を支援するためのリストバンドは現在も同協会や千曲市内の商店などで取り扱っている。問い合わせは同協会事務局(電話026・276・5877)または唐木さん(電話090・2213・1426)へ。

2013年6月22日掲載

災害用掲示板(安否確認)