信濃毎日新聞ニュース特集

2018 長野県知事選

6高校で模擬投票へ 紙面活用、選挙制度を学ぶ

2018年07月14日(土)


知事選の模擬投票に向け、選挙制度を学ぶ松本工業高校の生徒たち=13日、松本市

 今回、県知事選では初めて「18歳選挙権」が導入。政治を身近なものとし、参加意識を持ってもらう重要性は増しています。社会の関心が高まる「本物の知事選」を通じ、地域の課題と向き合い、候補者の政策や主張を見極めて1票を投じる大切さを学んでもらう狙いがあります。
 今知事選では、授業で新聞を活用している県内教員らでつくる「県NIE研究会」(会長・有賀久雄松本工業高教諭)の呼び掛けなどに応じ、長野西高中条校(長野市)、上田千曲(上田市)、松本工業、松本県ケ丘(以上松本市)、岡谷東(岡谷市)、箕輪進修(上伊那郡箕輪町)の6高校が授業での紙面活用を計画しています。
 このうち松本工業では13日、電子工業科の1年生らが事前学習として選挙制度を学びました。有賀教諭は「有権者が投票所に向かい、自らの意志で候補者を選ぶ。選挙、投票は民主主義を支え、政治参加の最も重要な手段」と強調。渡辺剛さん(16)は「少子化が進み、若者の声を政治に反映させるためには1票がさらに大切になる」と実感していました。