信濃毎日新聞ニュース特集

2018 長野県知事選

大人と一緒に「投票」してみて 須坂「こども会場」も設置

2018年07月25日(水)


「こども投票会場」で投票をする子どもたち=24日午後6時52分、須坂市役所

 8月5日投開票の知事選で、須坂市が市役所に設けた期日前投票所に「こども投票会場」も設けられている。公選法改正で投票所に同伴できる子どもが「幼児」から「18歳未満」に拡大されたことを受け、多くの子どもに投票を体験してもらい、将来の有権者としての意識を育む狙い。子育て世代が訪れやすくして、投票者数の増加につながることも期待している。
 こども投票会場は、期日前投票期間に合わせて20日から8月4日まで設置。保護者らが投票した後に立ち寄れるように場所を区切り、子どもたちも本物の投票箱に投票する。大型テレビで、夏休みに行きたい場所は「やま」か「うみ」かを質問。どちらか一方を選んで投票してもらう。8月6日ごろ、投票結果を市のウェブサイトで発表する。
 市選挙管理委員会事務局は「子どもが同伴しても(投票所で)何もできなければ、投票に良いイメージを持てない。選挙を身近に感じる機会になればいい」としている。
 2014年の前回知事選で、須坂市の投票率は県全体の43・56%を下回る39・31%。20代が23・99%で最も低かった。