菊池彩選手に村民栄誉賞 出身の南相木村が新設

201803/03

 南佐久郡南相木村は2日、平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで金メダルを獲得した同村出身の菊池彩花選手(30)に「村民栄誉賞」を贈ると決めた。金メダルを「村が始まって以来の快挙」(中島則保村長)として同賞新設を村議会と協議し、承認を得た。菊池選手は海外の大会を転戦中で、贈呈は今月下旬以降の見通しだ。
 同賞の要綱は村民や村出身者らを対象とし、スポーツや芸術などで「広く村民に明るい希望と誇りを与えるとともに、村の名を高めることに特に顕著な業績のあった者」に贈ると定めた。スポーツでは五輪、パラリンピックで1〜3位になった選手が対象。
 中島村長は「菊池さんは、けがから復帰してメダルを獲得し、村民のみならず日本国民に夢と希望、感動を与えた」とした。
 菊池選手の妹で同五輪スピードスケート・ショートトラック女子に出場した悠希選手(27)と純礼選手(22)にも村表彰規程により体育の功績で表彰する。同五輪の報告会(村、村教委、菊池姉妹後援会の共催)を3月下旬〜4月に開き、3人に贈る予定だ。