町民や町職員に拍手で迎えられる高木菜那選手(中央)=2日午後4時27分、下諏訪町役場

「二つの金、支えに感謝」 高木菜選手、下諏訪で報告

201803/03

 平昌冬季五輪スピードスケート女子で二つの金メダルを獲得した高木菜那選手(25)が2日、所属先の日本電産サンキョーがある諏訪郡下諏訪町の役場を訪れ、青木悟町長らに活躍を報告した。役場では、町民や町職員など約200人が出迎えて祝福の拍手を送った。
 団体追い抜きとマススタートの金メダルを胸に下げた高木選手は「二つの金メダルは、地域や会社の人たちの支えが力になり、最後まであきらめずに滑り抜くことができた結果」とあいさつ。「諏訪湖周を走るなど、良い環境で練習できたことも大きい」と、地域への感謝の気持ちも伝えた。
 高木選手は五輪前の1月、町役場で「できるだけ良い色のメダルを持って帰る」と抱負を語っていた。青木町長は「約束通り二つの金メダルを持って帰ってきたことをうれしく思う。多くの人たちに勇気と感動を与えてくれた」とたたえた。