左から、菊池彩花選手、高木菜那選手、小平奈緒選手
渡部暁斗選手

「金」3選手、県民栄誉賞発表 渡部暁選手に特別栄誉賞

201803/03

 県は2日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪で金メダルを獲得したスピードスケート女子の小平奈緒選手(31)=相沢病院・茅野市出身、高木菜那選手(25)=日本電産サンキョー、菊池彩花選手(30)=富士急・南佐久郡南相木村出身=の県勢3選手に「県民栄誉賞」を贈呈すると正式発表した。ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒルで銀を獲得した渡部暁斗選手(29)=北野建設・北安曇郡白馬村出身=には「スポーツ特別栄誉賞」を贈る。
 小平選手は500メートルで金メダル、1000メートルで銀メダルを獲得。高木選手は団体追い抜きとマススタートで金メダルを、菊池選手は団体追い抜きで金メダルを獲得した。阿部守一知事は県庁で取材に、「県民に希望を与えてくれ、日本中の皆さんに多くの感動をもたらした」と述べた。
 県が2015年に創設した県民栄誉賞は世界的、全国的に顕著な功績があった個人や団体に贈り、これまでに指揮者の小澤征爾氏(82)が受賞したのみだった。スポーツ界の受賞は今回が初めて。
 スポーツ特別栄誉賞は五輪などで特に顕著な成績を残した選手に贈り、渡部選手は14年ソチ五輪に続き2大会連続で銀メダルを獲得した。県はまた、この4選手を除く県関係の五輪出場選手23人にスポーツ栄誉賞を贈ると発表した。