「自分らしい滑りができた」と平昌五輪を振り返る西選手

西選手「自分の滑りできた」 白馬の古巣クラブに報告

201803/07

 平昌冬季五輪まで3大会連続で出場したフリースタイルスキー男子モーグルの西伸幸選手(32)=マンマーノフーズ、白馬高校出=が6日、かつて所属した北安曇郡白馬村にある村スキークラブの事務所を訪ねた。平昌五輪は19位で目標の表彰台には届かなかったが、「自分らしい滑りができた」と報告した。
 川崎市生まれの西選手は競技に打ち込むため、白馬高に進んだ。卒業後、2014〜15年のシーズンまで同クラブに所属した。この日は太谷陽一会長や藤本元太副村長が迎え、五輪の前に手渡せなかった激励金を贈った。西選手は「1回目と2回目の五輪は緊張して体が硬くなってしまったので、今回はどんなことがあっても楽しもうと決めていた」と振り返った。
 西選手は札幌市で17、18日に開かれる全日本選手権を最後に現役を引退する。「五輪に3回出られたのも、地域のたくさんの人が応援してくれたおかげ」と語った。太谷会長は「これまでの経験を地域に還元してほしい」と伝えると、西選手は了解していた。