沿道を埋めた大勢の人たちの祝福に応える小平選手=25日午前10時42分、茅野市仲町

小平選手、茅野で誓う飛躍 地元でパレード

201803/26

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪スピードスケート女子500メートルで金メダル、1000メートルで銀メダルを獲得した茅野市出身の小平奈緒選手(31)=相沢病院=の祝賀パレードが25日、同市中心部で行われた。五輪後に初めて地元に戻った小平選手を見ようと、市によると約1万5千人が沿道を埋めた。小平選手は二つのメダルを胸に、晴れやかな笑顔で祝福に応えていた。
 茅野市役所でパレードの出発式があり、小平選手は「たくさんの応援で力を出し切れた五輪だった」と地元に感謝。「女子500メートルの世界記録を出していない。応援をもらい、そこに向かいたい」と改めて今後の目標を掲げた。
 オープンカーに乗り込んだ小平選手は、JR茅野駅前までの約800メートルを二つのメダルを持ち上げて見せたり、手を振ったりして進んだ。沿道には「奈緒ちゃんおめでとう」と祝福の声が響いた。
 小平選手はパレード後、茅野市民館で後援会員向けの報告会に出席。同日夜には実家がある同市豊平の南大塩区が開いた報告会にも出席し、身近な人たちから祝福を受けた。