村民功労賞の授与式の後、子どもたちと記念撮影に臨む山中選手(中央)

山中選手「たくさん背中押された」 川上の村民功労賞受賞

201803/29

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪のスピードスケート男子500メートルと1000メートルに出場した山中大地選手(27)=電算=は28日、五輪後初めて出身の南佐久郡川上村を訪れ、同村が開いた村民功労賞授与式に出席した。妻の麻衣さん(27)や両親、住民ら約90人が祝福。山中選手は「課題や直せる部分が多くあり、今は成長段階。一つ一つ克服し、次回はメダルを取れる選手になって本番を迎えたい」と語った。
 山中選手は2014年ソチ大会に続く出場で、500メートルは5位入賞、1000メートルは24位だった。授与式で藤原忠彦村長は「500メートルで、100メートル通過タイムが上位選手を上回った時の感激は今も胸に残っている。本当に見事で、川上の誇り」と称賛。スポーツの功績で村に貢献したとして、村民功労賞の表彰状と、トロフィーを手渡した。
 山中選手は「世界のトップ選手と戦える力をつけ、自信を持って五輪(の舞台)に立てた。村民をはじめ、たくさんの人に背中を押されて実力を出せた」と振り返った。