怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

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    平成、真実ねじ曲げた政治の軽さ

     続々と放送された、平成振り返り番組。「平成を」と言いつつ、いずれの番組も西暦での表記なしには見る人の記憶を呼び起こせないことが、最も端的にこのテーマを語っているように思えました。  「NHKスペシ … 全文を読む

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    森友事件「終わらせぬ」新しい力

     「森友事件のいま このままでは終わらせない」。はっきりと意志表明をした、強い番組タイトルです。テレビ東京で先月26日深夜の「ザ・ドキュメンタリー」枠で放送されましたが、放送前からタイトルがネットで拡 … 全文を読む

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    間違った前提、悲惨な事態を招く

     人の命を救うための事前対策が、十分に用意されていなかった。事前に用意されたマニュアルを順守して、対応が遅れた。遅れるどころか、対応がなされなかったことさえも。信念を持ってマニュアルからの逸脱を提案、 … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治