怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

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    「やってる感」に漂う不快感の源泉

     「選挙対策に余念がない」と5月に本欄で書いた、小池百合子都知事が再選。新型コロナウイルスの感染状況についての連日の会見を見てそう感じたんですが、まさか告示後も会見以外の選挙活動をほぼやらない、とまで … 全文を読む

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    沖縄戦 「封印」された列車爆発事故

     戦後は米軍に強制接収されて牧港住宅地区となり、1987年に返還。その那覇新都心と呼ばれる地域に2007年に開館した沖縄県立博物館には、沖縄の歴史をたどることができる常設の展示があります。  ここで … 全文を読む

  • 6/
    14

    自分の感情を重視 揺れる「境目」

     「それって、作り話なんでしょ」。実話に由来しない物語を描く映画や小説に、そう反応する人が出てきて、しばらくたちます。  実話に由来すると聞くと、全部本当なのだと思い込む人も増えました。「メディアリ … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治