怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

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    09

    「小さなこと」こぼさぬように

     妻を亡くし、娘2人を育てている群馬県の男性。病理解剖をしても原因がわからなかった突然の死で、それ以来、家事も子育ても仕事も懸命にやってきたようです。1歳だった次女はもう小学生になりましたが、食洗機の … 全文を読む

  • 8/
    26

    アナの旅で知る戦争の新事実

     戦時の実感。そういうものが遠のく時勢に、戦争の現実を伝える番組をどうしたら多くの人に見てもらえるか。  衝撃的な事実を掘り当てて「さあどうだ」と示しても、そもそもの認識や興味が薄いところには響きま … 全文を読む

  • 8/
    12

    内田裕也のやまない不安

     フジテレビの「ザ・ノンフィクション」で2週にわたって放送された、「転がる魂 内田裕也」を見ました。  監督は崔洋一。35年前に内田が企画した映画「十階のモスキート」でデビュー、つながりの深い2人で … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治