怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

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    自衛隊、知らないまま送り出す

     正月気分が吹っ飛ぶのが、本当に早い年明けでした。3日には、トランプ大統領の命令により米軍が、イランのソレイマニ司令官を空爆で殺害し、世界に強い緊張が走りました。  正月のテレビは生放送が少ないので … 全文を読む

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    好まれる笑い・芸人像に変化

     今年はバラエティー界にとって記憶すべき年になりました。  テレビ朝日系の「M―1グランプリ2019」。年に一度、最大規模の漫才コンクール。年末近くでの開催も久々のことでしたが、予選を勝ち抜いた10 … 全文を読む

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    ユーゲントの熱狂、当然の帰結

     3月の本欄で取り上げた「独裁者ヒトラー 演説の魔力」でその魔力を証言していたのが、ナチスの青少年団体、ヒトラーユーゲントの元メンバーでした。当時10代の彼らはヒトラーを熱烈支持。どれほど楽しく誇らし … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治