怪しいTV欄

放送作家の町山広美さんが、テレビが映し出す森羅万象を斬る。
信濃毎日新聞の人気連載コラム「怪しいTV欄」です。

  • 12/
    30

    戦争孤児 敗戦で一転、虫けら扱い

     野良犬。虫けら。大人たちからそんなふうに扱われたと、子ども時代を振り返る人たちがいます。彼らは日本各地に12万人もいたのに、その経験はくわしく語られてきませんでした。88歳の女性は、45年連れ添った … 全文を読む

  • 12/
    16

    通訳の学徒兵死刑、責任認めぬ元参謀

     太平洋戦争開戦の日の1週間ほど前に、TBSの「JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス」枠で放送された「死刑になった学徒兵~獄中絶筆が訴える戦争の不条理~」を見ました。  経済学者を目指して、京都大 … 全文を読む

  • 12/
    02

    隠された兵士、戦地で精神障害に

     「歴史的に、この国だからこういったことが生じてるんだなと思います」。これは国立の療養所で働いていたソーシャルワーカー、古屋龍太さんの発言。戦地で精神に障害を負った兵士たち、70年以上を経た今も入院し … 全文を読む

【まちやま・ひろみ】 1964年、東京生まれ。84年から放送作家として活動。バラエティーを中心にテレビ番組の構成を手掛け、現在は「有吉ゼミ」(日本テレビ)、「マツコの知らない世界」(TBS)などを担当。「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ)ではナレーターも兼任。コラム、エッセーも多数執筆。本紙「怪しいTV欄」は17年以上続く名物コラムに。著書に「怪しいTV欄」「イヤモスキー」など。


撮影:三浦憲治