信濃毎日新聞ニュース特集

新型コロナウイルス

2020年4月21日

家庭内の感染防ぐには 個室で療養 換気は十分に

 家族内での新型コロナウイルス感染拡大をどう防ぐかが改めて課題となっている。陽性と診断された場合、軽症なら自宅療養となる可能性があり、同居の家族に感染を広げないような注意が必要だ。

 厚生労働省は自宅療養の際の家族への感染防止策をまとめ、自治体などに通知した。それによると、療養は個室にし、十分に換気する。本人の行動範囲は最小限に。世話をする人はできるだけ限定し、患者の部屋に入る時はマスクをし、せっけんでこまめに手洗いをする。マスクの外側は触らないように。

 洗面所やトイレは患者専用にするのが望ましい。家族と共用する場合は頻繁に清掃、消毒と換気を行う。患者の入浴は家族の最後にする。

 ドアノブなど患者が触れた物の表面は家庭用除菌スプレーなどで1日1回以上拭き掃除をする。