「台風復興支援ありがとう」 県縦断駅伝上水内チームが横断幕

2019年11月18日掲載

ゴール後、感謝を込めた横断幕を掲げる上水内チーム=17日午後1時32分、飯田市

 第68回県縦断駅伝最終日の17日、全体の15位でゴールした上水内の選手らがレース後、ゴール地点の県飯田合同庁舎(飯田市)で、台風19号災害での支援に感謝する手製の横断幕を掲げた。「本当にありがとう!復興に向けがんばります!」と記し、ボランティアら支援者に感謝の気持ちを伝えた。


 この日、アンカーで22区を走った県教委事務局勤務の中沢俊喜選手(52)が、大会前に5日ほどかけて製作した。同じ長野市豊野町に住む両親宅は台風で床上浸水し、地元の風景も一変した。復旧活動に取り組む支援者の姿を目にし、「何かお礼の気持ちを表したい」との思いが募った。


 注目が集まりそうな場所で気持ちを伝えたいとの発案にチームメートは快く賛同。中沢選手がゴールした直後、一緒に横断幕を掲げ、多くの人の目に留まるよう何度か方向を変えた。


 横断幕には「今後も県内の被災地に力を貸してください」とも書いた。中沢選手は「いまだ(被災地は)苦しい状況で、元の生活に戻るには時間がかかる」とし、継続的な支援が得られることを願った。


 

最近の記事

   
  

全諏訪、逆転V 6年ぶり12度目(2019年11月18日)

 第68回県縦断駅伝(信濃毎日新聞社、長野陸協、県教委、信毎文化事業財団主催、NTT東日本長野支店、長野日産自動車など協賛)は17日、松本市から飯田市までの10区間98・5キロで最終日のレースが行われ、初日5位の全諏訪が通算タイム11時間42分22秒で逆転優勝した。5年連続2位だ...
   
  

全諏訪新主将 復活V呼ぶ 選手の適性生かした練習でチームまとめる(2019年11月18日)

 5年連続で2位に泣いたチームが返り咲いた。県縦断駅伝2日目の17日、2013年以来の総合優勝を遂げた全諏訪を率いたのは26歳の若き主将、小林季生(としき)選手(塩尻市丘中学校教員)だった。若手を鼓舞するチーム運営で悲願を達成。ゴールの県飯田合同庁舎で宙に舞った秋山重貴監督(44...
   
  

「台風復興支援ありがとう」 県縦断駅伝上水内チームが横断幕(2019年11月18日)

 第68回県縦断駅伝最終日の17日、全体の15位でゴールした上水内の選手らがレース後、ゴール地点の県飯田合同庁舎(飯田市)で、台風19号災害での支援に感謝する手製の横断幕を掲げた。「本当にありがとう!復興に向けがんばります!」と記し、ボランティアら支援者に感謝の気持ちを伝えた。 ...
   
  

最優秀選手 21区牛山 区間新で逆転(2019年11月18日)

 大会最優秀選手には、自らが持つ21区の区間記録を23秒更新して全諏訪の逆転優勝に貢献した牛山が選ばれた。前回優勝した第62回大会に続く受賞で、「長野県を強くしたいと思ってやっているので、素直にうれしい」と喜んだ。  前日は日体大記録会に出場し、1万メートルを28分58秒89で走...
   
  

生演奏で選手にエール▽松本国際高校吹奏楽部(2019年11月18日)

 第68回県縦断駅伝2日目の17日朝、スタート地点の松本市の松本城公園前では松本国際高校(松本市)吹奏楽部が生演奏を披露し、選手にエールを送った。午前8時の号砲とともに、この日最初の13区を走る女子中学生が勢いよく駆けだすと、力強い演奏で選手を鼓舞。沿道の市民も旗を振りながら「頑...

カテゴリ別アーカイヴ