信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

箕輪進修高生、1票の重み実感 夏の参院選を前に模擬投票

2019年05月31日掲載

模擬投票で投票用紙を受け取る箕輪進修高の生徒

 箕輪進修高校(箕輪町)の3、4年生約100人が30日、同校で選挙の模擬投票をした。今夏にある参院選を前に、有権者になる生徒もいることから学校が町選挙管理委員会に依頼。生徒たちは架空の知事選を想定し、選挙公報で各候補者の主張を比較して投票した。

 町職員らが、4月に実施された統一地方選など近年の地方選挙は18~24歳の投票率が低い状況を説明。「候補者は投票率の高い世代に向けた政策を主張し、若者の考えが反映されない政治になる可能性がある」などと指摘した。

 続いて生徒たちは、体育館に設けられた投票所で、係の生徒から投票用紙を受け取って1票を投じた。開票作業をした3年の伊藤巧真さん(17)は「同級生たちが投票したので1票1票を間違えてはいけないと思った。実際の選挙でも1票の重みがあると感じた」。3年の有賀凌羽(りょう)さん(17)は「若い世代の投票率が低いのは残念。自分たちの意見を届けられるように投票に行きたい」と話していた。