信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

野党3党、羽田氏を「支持」へ 国民側の依頼受け

2019年06月06日掲載

 夏の参院選県区(改選数1)に野党統一候補として出馬する国民民主党の現職羽田雄一郎氏(51)について、立憲民主、共産、社民3党の県組織が「支持」する方針を固めたことが5日、分かった。羽田氏を公認している国民側が3党に依頼し、了解を得た。

 立民と国民は4日、国会内で幹事長会談を開き、参院選候補の支援方針を決定。どちらかの公認候補で一本化できた選挙区は、相互に「支持」を要請できると確認した。国民県連はこの方針を踏まえ、立民県連に支持を要請した。

 県区では立民県連代表の杉尾秀哉氏(参院県区)が羽田氏陣営の選対本部長を務めており、両県連が一体化して選挙準備を進めている。一般に支持は「推薦」より支援の度合いが緩やかとされるが、杉尾氏は「支持でも推薦でも実質的な支援内容は変わらない。野党共闘を全力で進める」とする。

 共産と社民は2016年参院選県区に民進党(当時)から出馬した杉尾氏を推薦した。両党は今回も羽田氏への推薦を準備していたが、足並みをそろえ「支持」とする。