信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

羽田氏を野党の統一候補と確認 市民団体と4党

2019年06月08日掲載

 夏の参院選県区(改選数1)での野党共闘を支援する市民団体「信州市民アクション」は7日、立憲民主、国民民主、共産、社民4党の県内組織代表らを招き、連携の在り方を話し合う「市民と野党の共同のテーブル」を長野市で開いた。国民県連代表で5選を目指す現職羽田雄一郎氏(51)を野党統一候補とすると確認し、支援を呼び掛けた。

 野党共闘は、改選数が2から1に減って初めて実施された2016年参院選に続き実現した。この日は羽田氏と4党県組織代表者、市民団体代表の計6人が、安倍政権下での憲法改正反対など6項目の政策協定を結んだ。

 協定は改憲反対のほか、安全保障法制や特定秘密保護法の廃止、日米地位協定見直し、原発再稼働反対、アベノミクス政策の転換、消費増税中止、ジェンダー(社会的性別)の平等推進。

 信州市民アクションの共同代表を務める又坂常人・信州大名誉教授は「市民と野党の統一候補だ。他の野党を支持する人も応援するということを肝に銘じて活動してほしい」と羽田氏に注文した。

 共産、社民両党はこの協定とは別に羽田氏とそれぞれほぼ同様の政策協定を結んだ。