信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

一票に託す切実な思い 期日前投票始まる

2019年07月05日掲載

期日前投票所を訪れ、1票を投じる有権者=5日午前10時すぎ、松本市の松本バスターミナル

 参院選(21日投開票)の期日前投票が5日、県内全77市町村の市役所や町村役場などで始まった。県選管によると、この日開設された投票所は86カ所。選挙期間の半ば以降に投票所はさらに増え、計180カ所に設けられる予定。長野市や松本市の期日前投票所では、有権者が思いを込めて1票を投じた。

 長野市役所の期日前投票所を訪れた市内の50代女性は、障害がある80代の母を自宅で介護している。10年ほど前に介護のために仕事を辞めざるを得なかったといい、「母が亡くなった後、仕事が見つかるか...。福祉や雇用など身近で切実な問題に目を向けてほしい」と願って投票した。