信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

候補の訴え、新聞で比較 松本県ケ丘高生に信大生解説

2019年07月12日掲載

信濃毎日新聞掲載の記事を読み、立候補者の主張などを比べる松本県ケ丘高の生徒たち=11日

 松本県ケ丘高校(松本市)の3年生300人余が11日、21日投開票の参院選を前に主権者教育に取り組んだ。信州大(松本市)の学生団体「信州大学地域参画プロジェクトCHANGE(チェンジ)」のメンバーが選挙制度などを解説。生徒たちはグループに分かれ、参院選県区(改選数1)立候補者の政策や主張をまとめた本紙3日付「マニフェストスイッチ」特集などを読み、力を入れてほしい政策などを話し合った。

 団体のメンバーで同高出身の内田佑香さん(18)=経法学部1年=が、引っ越し先に住民票を異動させていないと投票ができないと思っている若者が多い―とし、不在者投票制度を説明。「大学生になったら不在者投票をして」と呼び掛けた。

 続いて生徒たちは4人ずつのグループに分かれ、早稲田大マニフェスト研究所(東京)の「マニフェストスイッチ」に沿って県区の立候補者の政策などをまとめた本紙を読み、訴えを比較するなどした。3日付の紙面では同高の生徒が立候補者と懇談し、質問をぶつけたことも紹介しており、立候補者の回答を詳しく読んだ。

 希望した生徒は放課後、模擬投票に臨み、会場の会議室前には「投票」を待つ生徒が列を作った。