信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

つくば開成高生、模擬投票を体験 県選管、上田で授業

2019年07月12日掲載

記入した模擬投票用紙を投票箱に入れる生徒

 上田市のつくば開成高校上田学習センターで11日、21日投開票の参院選に向けた県選挙管理委員会の出前授業があった。投票権がある7人を含め1〜3年生14人が受講。県上田地域振興局の担当者2人の講義を聞き、模擬投票を体験した。

 担当者は、参院選では選挙区と比例代表に投票することなど、選挙の仕組みや投票方法などを説明した。4月の県議選では18、19歳の投票率が26%だったことに触れ、「このままでは若者向けの政策が実現しにくくなる」と投票を呼び掛けた。

 講義後、架空の候補者と政党を対象に模擬投票。上田市選管から借りた本物の投票箱と、生徒が手作りした投票箱を使った。模擬投票を終えた3年の男子生徒(18)は「自分もいよいよ有権者なのかという気持ち。国際関係や教育に関心があるので主張を見比べたい」と話していた。

 生徒に主権者の意識を高めてほしいと、上田学習センターが県選管に依頼した。5月には参院選に向けて総務省と文部科学省の資料を使った授業もした。