信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

上松中、全校で選挙学ぶ 公報で候補者の主張知る

2019年07月18日掲載

衆参両院の役割について話し合う生徒たち

 上松町の上松中学校は17日、全生徒100人を対象に「いっしょに学ぼう!!参院選」と題した初の講座を開いた。選挙権を持つ数年後に困ることがないよう、何を基準に投票するかや、選挙公報はどこをポイントに読めばいいかなどを伝える狙い。本年度赴任した秋山昇校長(56)が発案し、自ら授業した。

 講座は校内のこまくさホールであり、秋山校長は県区候補の選挙公報を紹介。「見出しには候補の伝えたいことが記されている」と解説した。その後、全候補の主張を見比べ、どの候補に投票したいか考えるよう促した。

 続いて参議院と衆議院の定数や議員任期、被選挙権年齢の違いを説明。日本で初めて選挙が行われたのは明治時代で、女性が選挙権を得たのは第2次大戦後だった―などと選挙の歴史も紹介した。