信濃毎日新聞ニュース特集

2019参院選

「この人に」中3視点で一票 阿南第二中、模擬投票

2019年07月18日掲載

参院選の立候補者や政党の政策を学んだ後、模擬投票に臨む生徒たち=17日、阿南第二中

 下伊那郡阿南町新野の阿南第二中学校で17日、3年生全5人が主権者教育の一環で21日投開票の参院選について学んだ。立候補者の政策や主張をまとめた信濃毎日新聞3日付朝刊「マニフェストスイッチ」特集などで政策を比べ、模擬投票に臨んだ。

 生徒たちは事前学習で、国の予算を自分ならどう割り振るか考えてきた。この日は地元の課題にも触れようと、町が3月に実施した町民向けアンケートの結果も活用。高齢者の1人暮らし世帯の増加や移動手段の確保に不安を抱く町民が多いと読み解いた。

 その後、同特集などに目を通し、県区、比例代表の各候補の政策を比較。生徒からは「介護福祉はどの候補も重視している」「消費増税に対する対策があまり書かれていない気がする」「安全や防災への取り組みに違いがある」といった意見が出た。最後に県区、比例代表の投票用紙を模した紙に実際の候補者名や政党名を記し、投票箱に入れた。

 参院選後の22日に開票、結果を踏まえて理解を深める。