信濃毎日新聞ニュース特集
信濃毎日新聞社×JX通信社

2021衆院選2021衆院選

2年ぶり自民党大会 県関係国会議員「襟を正して政治責任を果たす」

 菅義偉首相(自民党総裁)は21日の自民党大会で、衆院解散・総選挙を巡り「どんなに遅くとも秋までには総選挙がある。私はその先頭に立って戦い抜く決意だ」と表明した。新型コロナウイルスの克服に全力を尽くす意向を強調するとともに、東京五輪・パラリンピック開催にも意欲を示した。党大会は、昨年はコロナ禍で中止しており、2年ぶりの実施。菅首相の下では初となった。
 自民党大会で会場入りした県関係国会議員は3人。4月8日告示、25日投開票の参院県区補欠選挙(欠員1)の勝利を目指して結束を高めるとし、新型コロナウイルス後の社会の在り方も見据えた。
 県連会長の後藤茂之氏(衆院4区)は菅首相の演説を聞き、「襟を正して政治の責任を果たし、国民の命と暮らしを守る。その延長線上に参院補選、衆院選があるとの位置付けだ」と指摘。「まずは参院補選の勝利へ力を合わせ、必死に取り組む」と強調し、「新しい時代に向け、デジタル化やグリーン社会に正面から取り組まなければならない」とも述べた。
 首相は演説で参院県区補選と参院広島選挙区再選挙に触れ、支援を要請。宮下一郎氏(衆院5区)は県区補選について「コロナの克服が菅総理の一つのテーマ。(医師である)小松裕候補の当選が必要で、貴重な1議席を奪還したい」。次期衆院選については「一層気を引き締めて頑張る。難局を乗り越え、新しい地域づくりや国づくりをするには、多くの皆さんの支援や協力が必要」と述べた。
 井出庸生氏(衆院3区)は「まず参院補選でしっかり勝てるよう全力を尽くす。自分の選挙も絶対勝つ」と意気込んだ。新型コロナの収束が最優先とした上で、「地域医療の能力がより充実する形を模索していかなければならない」と議論の必要性を訴えた。

ニュースカテゴリー

最新記事

ニュース一覧へ