信濃毎日新聞ニュース特集
信濃毎日新聞社×JX通信社

2021衆院選2021衆院選

衆院長野3区 新人の神津氏擁立へ 千曲会最終調整 立民に意向伝達方向

 次期衆院選で野党候補が県内唯一の「空白区」となっている長野3区で、立憲民主党の故・羽田雄一郎元国土交通相の後援会「千曲会」が、国際協力機構(JICA)企画調査員で新人の神津健(たけし)氏(44)の擁立に向けて最終調整していることが25日、分かった。擁立が正式に決まれば、立民県連に党公認候補としたい意向を伝える方向。
 神津氏は故・羽田孜元首相のおいに当たる。神奈川県鎌倉市出身で米国のオターバイン大卒業、政策研究大学院大修了。会社役員などを経てJICAのケニアやルワンダなどの事務所で企画調査員を務めた。
 3区は羽田雄一郎氏と千曲会が地元ゆかりの人物を軸に候補者を人選。昨年12月27日に羽田氏が急死した後も、擁立に向けた詰めの作業を進めていた。千曲会は近く正副会長会を開いて議論する予定。神津氏は25日の取材に「現段階ではコメントできない」とした。
 3区では自民党の現職井出庸生氏(43)が立候補を予定。井出氏は2017年の前回選で旧希望の党から出馬して3選した後、無所属を経て19年末に自民入りした。

ニュースカテゴリー

最新記事

ニュース一覧へ