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次期衆院選へ「議席を死守」 自民 北陸信越幹事長の会合開く

 自民党は28日、今秋までにある次期衆院選に向け、長野など北陸信越5県の党県連幹事長らを集めた会合を長野市で開いた。地方組織の引き締めを図る狙いで、8月までに全国8カ所で開く会合の一つ。山口泰明選対委員長と小野寺五典組織運動本部長が訪れ、内閣支持率が低迷する中の選挙情勢や党運営について意見交換した。

 会合は冒頭以外非公開。小野寺氏は「内閣不支持率が支持率を上回るなど厳しい風が吹いている。逆風を耐え抜き、議席を死守しなければならない」と訴え、組織や党員の力を結集するよう求めた。

 会合では各県連が小選挙区の準備状況などを報告。長野県連の萩原清幹事長(県議)は取材に、自民候補が野党統一候補に敗れた4月の参院県区補欠選挙を振り返り「衆院選は強固な後援会活動で野党共闘をはね返す必要があると報告した」と説明。新型コロナウイルスワクチンの供給状況を国民に分かりやすく説明することも要望したとした。

 山口氏は終了後、「過去3回の安倍晋三前首相の下で行われた総選挙より厳しい。どう勝ち抜くか意思統一した」と説明。自民候補同士が競合している新潟2区について「近い将来にきちんと着地させたい」と調整へ意欲を示した。

次期衆院選に向け、自民党が北陸信越5県の幹事長らを集めた会合=28日、長野市

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