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自民総裁選 長野県関係議員、論戦注視 支持先固めたのは1人

 長野県関係の自民党衆参議員5人は麻生派2人、細田派2人で、無派閥1人。10日時点で、支持先を固めているのは1人にとどまっている。岸田派以外は派閥内でも支持先が割れ、方針が定まっていないことも影響している。

 河野太郎氏は10日、記者会見に先立ち、所属する麻生派の議員と会合を開き、政策について説明。県関係議員で唯一出席した務台俊介氏(衆院比例北陸信越)は「日本の閉塞(へいそく)感を打破できる発信力と突破力がある」と改めて河野氏を支持する意向を示した。一方、同じ麻生派の井出庸生氏(同3区)は引き続き「考えたい」とし「コロナ禍を収束させ、その先の社会の展望を切り開く覚悟が一番ある人を応援したい」とした。

 安倍晋三前首相の出身派閥・細田派の宮下一郎氏(同5区)は「足元の危機や課題にどう対応するか、中長期的な政策や日本の姿をどう描くか、しっかりと見極めて判断していきたい」。同派の宮島喜文氏(参院比例)は「論戦の中で政策が見えてくる部分に期待している」とし、派閥の他の議員の意見や支持母体である臨床検査技師の団体の声も聞くという。

 自民党県連会長の後藤茂之氏(衆院4区)は無派閥。「総裁選はまだ始まっていない」とし、新型コロナ対応やエネルギー政策などを巡る論戦を見極め、態度を決める構えだ。

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