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決選投票の長野県関係国会議員 岸田氏3票 河野氏2票 自民総裁選

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 自民党総裁選は29日、東京都内のホテルで投開票され、岸田文雄前政調会長(64)を第27代総裁に選出した。岸田氏は1回目の投票で河野太郎行政改革担当相(58)を1票上回ったものの過半数に達せず、決選投票の末、河野氏を大差で破った。任期は2024年9月末までの3年間。岸田氏は両院議員総会で「党一丸となり衆院選と参院選に臨もう」と決意表明した。

 初の記者会見で、一任を受けた党役員人事は10月1日にも実施する意向を明らかにした。二階俊博幹事長の後任が最大の焦点となる。麻生派の甘利明税制調査会長、細田派の萩生田光一文部科学相の起用案が浮上している。複数の関係者が明らかにした。

■県内党員・党友票は河野氏が最多

 自民党長野県連の総裁選挙管理委員会は29日、県内党員・党友が郵便投票した地方票の県内分を長野市内で開票した。河野太郎行政改革担当相が5921票、岸田文雄前政調会長は2485票、高市早苗前総務相は2228票、野田聖子幹事長代行は1169票だった。投票資格者1万6341人のうち投票総数は1万1842票で、投票率は72・47%。有効票(1万1803票)に占める割合は河野氏50・2%、岸田氏21・1%、高市氏18・9%、野田氏9・9%だった。

 国会議員の1回目の投票で県関係5人は、後藤茂之氏(衆院4区、無派閥)が岸田氏、井出庸生氏(衆院3区、麻生派)と務台俊介氏(衆院比例北陸信越、麻生派)が河野氏、宮下一郎氏(衆院5区、細田派)と宮島喜文氏(参院比例、細田派)が高市氏に投票した。

 決選投票では後藤氏と宮下氏、宮島氏が岸田氏に、井出氏と務台氏は河野氏にそれぞれ投票。47都道府県連に各1票配分される地方票は、最も得票が多かった河野氏に割り振られた。

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