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衆院選 信大生の不在者投票を後押し 松本キャンパスに学生団体が相談ブース

 若者の投票率向上に取り組む信州大の学生団体「VOTERS(ボーターズ)」は18日、衆院選(19日公示、31日投開票)に向け、不在者投票に関する相談ブースを松本市の信大松本キャンパスに開設した。2019年7月の参院選以来2回目。22日までメンバーが常駐し、出身地から住民票を移していない学生らに投票用紙の請求方法や投票の流れを説明する。

 不在者投票は、住民票のある市区町村から離れている人が、投票用紙を取り寄せて1票を投じられる。相談ブースでは、住民票がある自治体の選挙管理委員会に郵便などで用紙を請求する―などの手順を解説。用紙の請求書や封筒、切手などを用意し、書類の記入も手伝う。

 初日はメンバーで繊維学部1年の橋本颯生(さつき)さん(20)も不在者投票の手続きを進めた。住民票は出身地の北海道から移しておらず不在者投票は初めて。「複雑で面倒だと感じた。だからこそ分かりやすく説明したい」と話した。

 7月に団体が行った信大生の意識調査では66%が政治に関心が「ある」とした一方、衆院選で「投票する」としたのは54%にとどまった。共同代表で経法学部3年の林部菜々子さん(21)は「関心のある学生が投票できるようにしたい」と意気込んでいる。

 中央図書館内で午前9時~午後6時すぎ(20日は午後3時まで)に開設する。

ボーターズが信大松本キャンパスに開設した投票相談ブース=18日、松本市

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