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衆院選長野1区の2氏、ネット討論会

衆院選長野1区に立候補した立憲民主党前職の篠原孝氏(73)と自民党新人の若林健太氏(57)によるオンラインの「ネット討論会」が20日夜、長野市で開かれた。北信地方の5青年会議所が投票率向上を目指して企画。2氏は、新型コロナウイルス対策などについて意見を戦わせた。

 新型コロナ対策について、篠原氏は「(感染防止と経済活動の両立を図る)ウィズコロナしかない」と指摘。感染者を隔離し「感染していない人には陰性を示す検査証明書を発行し、自由に移動できるのが一番良い」とした。

 若林氏は「感染拡大防止にワクチンの運用は重要だった」と政府が進めてきた接種の取り組みを評価。一方で医療が崩壊寸前になったとして「病床確保や治療薬の開発を進めていく」と述べた。

 互いに質問する時間では、篠原氏が、現状の感染対策は要請が中心だとし、ロックダウン(都市封鎖)を導入すべきではないかと尋ねた。若林氏は「個人の自由を国家の権力で制限するのは、慎重であるべきだ」と応じた。

 若林氏は、立民中心の政権が誕生した場合の共産党の「限定的な閣外からの協力」について、考えが違い政権運営に影響が出るのでは―と質問。篠原氏は「全ての政策で一致する必要はない」とした。

「ネット討論会」に臨む(届け出順に右から)篠原孝氏、若林健太氏=20日午後8時28分、長野市

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