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長野大の英語の授業 衆院選へ新聞使い意識高める

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 長野大(上田市)の学生6人が25日、英語の授業で新聞を使い、衆院選に向けて意識を高めた。31日の投開票を前に山西敏博教授(57)が企画。英字紙や信濃毎日新聞の記事を読み、単語を調べたりしながら選挙について考えた。

 衆院選が近くある見込みと伝えた12日付の英字紙の記事を読み、「opposition(野党)」「low―ball projection(低投票率)」といった語句を確認。日本語の記事も参照し、短期決戦の今回は小規模政党に不利、低投票率は大政党に有利―などを学んだ。

 学生同士でも「選挙に行きますか?」などと英語で会話。1年の高橋一真さん(19)は「教科書よりも生の英語を感じられて楽しい。選挙に行かなければならないと思った」と話していた。

 1・2年生の5クラスで同様に授業。今後、模擬投票も行い、衆院選と開票結果を比較して違いを考察する。

 山西教授は30年以上前から中学や高校などで新聞を教材に使用。身近な社会問題に目を向けてもらおうと、長野大でも2019年の台風19号災害や今春の参院県区補選の記事を活用してきた。「(学生は)選挙について少なからず関心がある様子。火を付けることで投票に行くようになればうれしい」と期待した。

衆院選について英語で意見交換する学生ら

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