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衆院選向け選挙の「おいしさ」語り合う 松本の有志 若者の投票率向上目指し

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 31日投開票の衆院選に向け、松本市の有志らが26日夜、若者の投票率向上を目指す座談会「選挙って、おいしいの?」を同市中央2の信毎メディアガーデンで開いた。高校生、大学生、30代の社会人の4人が実体験を交えて投票の意義を語り、10~30代の約20人が聞いた。

 野外音楽フェス「りんご音楽祭」実行委代表の古川陽介さん(38)は、高校時代に修学旅行の行き先の変更を学校に申し出て実現したと振り返り、「みんなが言えば意外と変わる」。投票先を明かさずに意思表示できる選挙は利点が大きいと強調した。

 信州大の学生団体「VOTERS(ボーターズ)」は衆院選の不在者投票に関する相談ブースを学内に設置。若者の投票率向上につなげる狙いだが、共同代表の内田佑香さん(21)は「選挙や政治を話題にすると『意識高い系』と言われる」とし、関心を持てない学生もいるとした。

 ブックカフェ経営の菊地徹さん(35)は、政治家は投票してくれる人に向けた政策を進めると指摘。投票率向上には「選挙のうまみを知っている僕らが選挙に行こうと言い続けるしかない」。松本県ケ丘高校2年の松村和楽さん(17)は「政治家に自分の存在をアピールすることが大事」と話していた。

若者の投票率をどう上げるか意見を交わした座談会

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