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2021衆院選2021衆院選

接戦1区・3区は自民 衆院選県内5小選挙区 自民4 立民1

 衆院選は31日、県内1418カ所で投票を行い、即日開票した。5小選挙区のうち、激戦となった1区は自民党新人の若林健太氏(57)が立憲民主党前職の篠原孝氏(73)に競り勝ち、2009年以来12年ぶりに与党議席を奪還。3区は自民前職の井出庸生氏(43)が立民新人の神津健氏(44)との接戦を制し、5区は自民前職の宮下一郎氏(63)が立民新人の曽我逸郎氏(65)に勝利。自民は4区前職の後藤茂之氏(65)も議席を守り、改選前の3議席から1増やして4とした。立民は2区前職の下条みつ氏(65)のみが当選し、改選前の2議席から1に減らした。

 比例代表北陸信越ブロック(定数11)は、衆院選で初めて共産、社民両党と野党共闘を成立させた立民は篠原氏と神津氏が復活当選したものの、曽我氏は果たせなかった。自民は2区前職の務台俊介氏(65)が前回選に続いて復活当選した。

 比例単独候補では、公明党の名簿順位1位だった松本市・東筑摩郡区選出の元県議で新人の中川宏昌氏(51)が当選し、引退した党県本部代表の太田昌孝氏(60)の議席を守った。県関係の衆院議席は改選前の8から9に増えた。

 1区は、参院県区元職で衆院小選挙区に初めて挑んだ若林氏が組織力も生かして初当選。2区は幅広く浸透した下条氏が務台氏らを引き離した。3区は井出氏が神津氏を振り切って4選。4区は安定した戦いを進めた厚生労働相の後藤氏が共産新人の長瀬由希子氏(53)を破って7選を果たし、5区は宮下氏が曽我氏をかわして6選した。

 日本維新の会は比例で1議席を獲得。共産は改選前の1議席を維持できなかった。社民、「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」も議席を獲得できなかった。

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