松本糸魚川道路の早期建設を要請 小谷村民が知事に



 北安曇郡小谷村民でつくる「地域高規格道路松本糸魚川連絡道路を必要とする小谷仲間の会」(栗田武会長)は二十七日、同道路の早期建設を求める請願書を村民の署名を添えて田中知事に提出した=写真。

 知事室を訪れた同会のメンバー二十二人らは「現在の国道148号はトラックの騒音がひどく安眠できない」「ルートを含めた計画を早く示してほしい」などと訴え、大雪による通行止めや渋滞発生の記録を提出した。

 これに対し知事は「どうあるべきかを決める前に、(既存の)国道や生活道路の整備を進める。まずは現実の対応について意見をいただきたい」と述べた。

 同会によると、署名活動は十二月中旬から始め、村民の八割近くに当たる三千百八十九人の署名が集まったという。

(2001年12月28日 信濃毎日新聞掲載)