松本糸魚川道路 3月 初の広域意見交換会


 県は三月十三日に、地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」(東筑摩郡波田町―新潟県糸魚川市、約百キロ)計画について、住民が市町村の枠を超えて話し合う初めての広域意見交換会を大町市で開く。昨年開いた市町村別意見交換会の参加者に通知するほか、市町村の広報でも参加者を募る。

 市町村別の意見交換会には計六百四十人が参加して話し合ってきた。しかし、南安曇郡では「不要」か「疑問」とする意見が多数を占め、逆に大町市以北は「必要」とする意見に偏るなど、地域間で違いが出て、議論も硬直化しがちだった。

 このため、南北相互の意見交換の場を望む声が強まり、枠組みを広げることにした。三月の広域意見交換会はグループに分かれ、公開で行う。意見や提案は公表する。

 申し込みは、二十八日までに最寄りの建設事務所(大町電話0261・22・5111、豊科電話0263・72・8880、松本電話0263・47・7800)へ。

(2002年2月13日 信濃毎日新聞掲載)