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松本城を見学する姫路市議ら
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姉妹都市提携を結ぶ松本市と兵庫県姫路市の両市議会の親善交歓会が24日、松本市で2日間の日程で始まった。両市議合わせて約40人が参加。初日は食事の食べ残しなど食べられるのに捨てられる「食品ロス」削減に向けた松本市の取り組みを学び、松本城を見学した。
両市は1966(昭和41)年、ともに国宝の城があることがきっかけで姉妹都市になった。松本市役所での交歓会で姫路市議会の川西忠信議長は「お城が取り持つ縁で多岐にわたる分野で相互交流していることは意義深い」、松本市議会の上條俊道議長は「交流を続け、互いに高め合い、発展していきたい」とあいさつした。
25日は市美術館などを視察する。
2017年7月25日掲載